岬にて待つ

船に乗りて~

青春の最中は~

ここ1年くらいの変化としてめちゃくちゃ目が悪くなった。眼鏡なしでは運転はまず無理。一回バイクに乗ったとき矢印が見えなくて本当に危険だった。おそらくAPEXのせいだろう。俺はゲームにはまる度に目が悪くなる。一回目は中学生の頃、STGにハマったとき。しかもハマるが大してうまくないという、うんこっぷり。あと太った。

在宅勤務中ずっとオードリー若林と西加奈子のラジオを聴いていたら、なんか若林の本を読んでみたくなって買って読んでいる。芸人のエッセイ本にみたいなのに結構抵抗がある。過去に南海キャンディーズの山ちゃんのエッセイを読んだとき正直かなり俺的に苦手だった。おもしろいかつまらないかではなく苦手だった。

てかそもそもエッセイってなんやねん。手癖で書いてる日記みてえなもんじゃねえかと、いやエッセイ作家といわれるそれで飯を食ってる人間がいるんだからきっと面白いエッセイもあるに違いねえと正論を言っとけばいい風なおっさんな俺もいる。昔、バイト先の拗らせた作家志望の人(当時28歳くらい?)が誰かと話して「俺はよぉ正論が聞きたいんじゃねえんだよお前の思想を聞きてえんだよ」と言っていたのは結構好きだった。きっと俺も就職しなかったらこの人のような感じになっていた節がある。ちなみにその人も左利きB型だった。

ビジネス書籍とかしっかり読んだことないけどアラサー的に読んでみてもいいのかもしれない。なにもわからない。なんかいろいろドン詰まってる感じするんだよな~色々と。

彼女が友達が色々拗らせすぎて無理になってきていると言っていた話をきいて、俺もあんまり好きじゃないなーこいつらと思う人間は結構いたなーと思った。ライブハウスっていう有象無象が集まる場所に俺は最後まで馴染めなかった。こいつ偉そうなこと言ってるけど、誰やねんみたいなやつらがたくさんいたし俺もその一人だった。前は無理して付き合ってたけど今考えるとマジ無理だな~と思うやつも結構いる。思えば思い返すほど19~22って俺の中で暗闇の中にいた感じはある。果たして今はどうか知らんけど。

どおなっちゃってんだよ

最近思ったことをめちゃくちゃに書きます。

Amazonプライムセールで色々買ったり友達からの誕プレでうちのスマート家電化が一気に進みました。お掃除ロボ頭悪いけど良いです。アレクサは俺が結構声を出すことが嫌いなので、動くより声を出すほうがめんどいということで別にあってもなくてもって感じ。時計としていいと思いますよ。

なんか新しいアニメを見ようかな~と思いプライムオリジナルのインビジブルってカートゥーンアニメを見た。おもしろいっちゃ面白いけどアメコミはLGBTとポリコレの配慮がヤバすぎるを体感した。ヒロイン黒人の意味ある?とかここでホモカップルである意味なくない?とか必然性というかノルマとか制約に近いなって感じがとても違和感を感じた。比較できるものではないけど例えばゲイ漫画の巨匠、田亀源五郎先生が書いた弟の夫って漫画があるんだけど、これは本当にいい漫画で弟が結婚したのがカナダ人の男だったというのが主軸になるからそういった方向には必然的になるし、そこを主題にしててそれに対する回答もあるのですごく好きな漫画だ。なんつーかこれいる?みたいな設定を突然出されると一気に萎えてしまう。

一番萎えるのは日本の若い監督がしがちな唐突に始まるラップパートが俺にとっての一番ガン萎えポイント。最近みた作品だと愛がなんだとか、デビルマンクライベイベーとかオッドタクシーってアニメがそれの極みだった。オッドタクシーは何故か最後まで見たけど最後までほぼ全部いけすかないアニメだった。オチもあれ?主人公以外も動物について話してなかった?アルパカはこの町には一人しかいないみたいなこと言って違和感なく会話進行してなかったっけ...?てなりました。ミーハーウケを狙いすぎだぜうんこ。

こんな感じでアニメは外ればっか見てしまったので漫画を読んだ。

東卍最強!!!!!!!!!!!ヤンキーシュタインズゲートおもすれ~。ループものやるとクロスチャンネルやりたくなるんよね。

あとアクタージュめちゃおもろかった。毒で終わってますやん。題材が題材のせいでしまぷーにはなれなそうだからさようなら...。宇佐崎しろの絵めっちゃ綺麗なのな。銀河鉄道の夜編が好きです。オタクは宮沢賢治を題材にしとけば深い...ってなりますよね。さようなら。

 

あと思ったこと、俺がニューバランス勧めたやつ俺より全員いいやつ買ってる。俺も990v2ほちいよお。以上です。さようなら。

クライマー

10時ジャストに叫び出す八百屋が近所にある。基本毎日朝10時ジャストに叫び出し夕方までその叫びは止まらない。ここ数ヵ月の土日は基本アラームなしの八百屋の叫びが俺のアラームだった。

その日はなにかの漫画を朝まで読んでいた。昼から人と会う約束あったため12時ギリギリまで寝ようと思っていたが案の定10時の叫び声で起こされた。騒音トラブルは人をも殺すとニュースを見ればわかるとおり俺は結構キレていた。ちなみに俺の家は木造とか鉄骨ではなく鉄筋コンクリートです。

俺はついに決心した。あの八百屋にクレームを入れようと。バチバチに寝起きの低い声で物申した。30秒くらいの短い電話だった。おそらく叫んでいる別の店員が電話をとった。わかった叫んでいる店員にはやめるよう言うと、その数秒後、ぱたりと叫びは止んだ。ひたすらおっさんの叫びが聞こえる室内は、換気扇が回る音だけが響いた。

俺は勝手に、恐らく過去にもクレームを入れたやつがいたにも関わらず、この八百屋は叫び続けている叫ぶことを生業かつ生きがいを感じており、それでしか生を実感できない八百屋なのだろうと解釈していた。

俺の30秒の電話で叫びはぱたりと止んだ。

それ以降は叫びは一度も聞こえなかった。引き金一つで人を殺してしまった気分になった。まぁこれは盛っているが。少し虚しさ、俺がしたかったのはこんな世界なのか?と思った。

てかよ俺のマンションの住人誰もクレーム入れてなかったんかい。皆、神経太いかよ。結構うるせえからな。2,3月は叫び声聞こえなかった気がするんだよな。ここ2,3ヶ月のことだった。俺ファーストクレーマーかよ。なんか俺だけ我慢できんかった雑魚みたいじゃん俺以外の住人に叫び引き続き全部聞こえるようになれ。

 

ちなみに俺の家の隣の女の子は2,3週間家にいないのかずっと置き配の段ボールが2つあります。オートロックとかないです。ある意味治安良い街よなあ。

わんく~る!

一人暮らしして4ヶ月が経ったけどなんの感傷もない。近所の八百屋がうるさすぎて土日朝10時きっかりに起こされるのは結構嫌だがそれ以外結構なんも問題はない。NHKが毎週来ていたが寝起きの不機嫌さマックスで対応したら来なくなった。多分しばらく来ないと思う。

ここ最近は人と会いたいという気持ちがなくなった。会っても前より楽しめなくなった。なんでだろう。大学時代の友人であまり気が合う人がいなかった。多少つるんでいた奴のブログを見たら、ああなんかしょうもねえなって思った。でも恐らく俺も大学時代しょうもなかったんだろうなと思う。今もしょうもねえけど。

30代、40代になると本心で話せる友人がいなくなるというけど、なんとなくわかってきた。クソみたいな仕事をしてクソをクソしてクソな訳だぜ。

何かしら全力を出すべきなんだろうなあと感じる。自己満足でもいいんだけど。

1K

26歳にして一人暮らしを始めた17日目の感想を残してみようと思う。なんというか感傷はあまりなかった。市役所帰りに山が見えて俺の昔住んでるところは山なんて見えなかったなとちょっとだけ感傷的になった。まぁ30分くらい電車に乗れば実家つくんだけど。家からバスタオルを持ってきて実家のにおいがしていたが最近全て洗濯したら全部俺の使っている洗剤のにおいになった。引っ越してわりと何不便なく過ごしている。家から駅がありえないくらい近い。徒歩二分くらい。そのわりにはあまり騒がしくなく昔俺が住んでいた場所と比較すると確実に穏やかな街だと思う。家賃5万9円の1Kのマンションだ。わかりやすいクソポイントとしてはインターホンがない。オートロックもないというセキュリティがクソということくらい。20代の男にはあんまりどうでもいいことなのかもしれない。朝ごみを捨てていたら20代前半くらいの若い華奢な女の子とすれ違って住んでるんだなあと思った。あと1Kあるあるのキッチンがクソ狭、ユニットバスということくらい。ここ数日無性に風呂に入りたいというか湯船につからないと体の疲れ撮れなくねえか。他は初日にベランダをみたら隣の部屋からころがってきた空き缶にイライラしてヤベー奴が住んでるのかと思いきやそこまでな感じではなさそうだった。昨日その缶を捨てて心の平穏を取り戻した。ソファは使わなくなるとレビューにあったが今のところかなり使っている。飯を食うのもゲームをするのもここだ。地べたの生活がなくなったのはいいことだと思う。さっき地べたに座ったらなんか安心した。日本人は地べたに座るのが遺伝子レベルでどうこうとか本当かね。家賃を払って光熱費を払ったりして俺のクソ安月給で暮らせるのか割と心配ではある。多分大丈夫だと思う。多分。

言葉の在処

エモいって言葉をよく使っていたのは2014年とか。一部のバンドマンの中だけでしか伝わらない言葉だったけど、気が付いたら一般大衆向けの言葉になって「エモいってやつでしょ(笑)」みたいな扱いになってて何とも言えない気持ちになる。まぁ別にいいんだけど。

漫画とCDを大量に売る必要があるんだけど、ブコフに売りに行くのめんどくせー。往年の名盤とかサブスクで聴けるし二束三文なんだろうと思うとそのまま捨ててえな。

寝台列車とかに乗ってどこか行きたい。たどり着いた土地のさびれた漁港で佇みをキメたい。思い返せば沖縄の渡嘉敷島で佇んだのかなりよかった。andymoriのウェポンズオブディストラクション好きなんだよな。

限りある

2021だ。新生活を始める予定。不安は少しあるがまぁきっとなんとかなる。いずれ実家がなくなるという結構ウケる事実がある。帰る場所がなくなったとき俺はどういう気持ちになるのか結構に気になる。なんやかんやあり年末年始は結構久々に家で過ごした。数年ぶりに母と母の作った飯を食った。うまかった。引っ越したらユニットバスになるので湯船のありがたみを噛みしめるようにしっかりめに浸かっている。

生活が変わっていく。人も変わるし、マスクをつけないで外に出るなとかSFな世界にもなった。高校からの友人と話していて、クソ映画っぽい映画をその友人たちが見たいと言っていて結構本気で「ああこいつらインプットもないし感性が終わってんな」と思ってしまった。いや終わってんのは俺なんだけど。インプットがよかろうと一社会人である我々にはなんの影響も及ぼさないし。

元々俺も彼らも高校の頃、映画を見るタイプの人間ではなかったけど、俺がある程度見るようになったからかもしれない。俺の友人の中では既婚者&同棲していると一番まっとう人生を歩んでいる友人たちであることもあるし、これが一番大衆向けに近いく、満たされている人間の感性か。。と自分を納得させた。尖っていた人々も守りというか身を固めるとこうなっていくのかもしれない。俺はそれになれないのでだめかもしれない。さようなら。